今週はなにかと苦しい一週間だったが、
夕方最後の商談で元気をもらった。
やって来たのは、人材会社の営業支援をしている会社の
若くて元気な営業マネージャー。
「僕ら何にもできないですが、テレアポだけは取れます!」
彼らには10%くらいの割合でアポが取れるノウハウがあり、
しかも20数名のメンバーが全員本気で毎日ものすごい件数をかけるという。
「どうやったらそんなに取れるの?」
「魂込めてるからですかね・・」
「リストは?」
「Yahoo電話張です!」
「業種とか絞らないの?」
「はい!「ア」から全部かけます!」
「嫌になったりしない?」
「僕らバカなんで!」
とても頭の回転の速い青年だったので、
一連のトークは半分ネタだと思うけど、
本当に楽しそうなのが印象的だった。
彼らをそんなふうに駆り立てるのは何なのか。
経営者のカリスマなのか、インセンティブなのか、職位なのか・・
色々探ってみたが、
そこに見えたのは「仲間意識」。
仲間たちの間では時折、
「俺たちこればっかりやってていいのか?」
という話にもなるらしいが、
「でも俺たちほかにできることないしね。
なんにもしないよりはなんかしたほうがよくね?
だったらとりあえず、、電話かけよう!」
ということで毎回落ち着くらしい。
なんと、プロパー社員の離職率はゼロ。
営業の最初の試練といったらまずこのテレアポで、
そこで営業嫌いになっちゃう人は多い。
そうするとだいたい人は、
無意味だとか効率が悪いとかネットの時代だとかって
もっともらしいことを言い始めます。(私がそうでした。)
でも黙ってても市場が飛びつくようなすごい商品や、
ネットを駆使した合理的な集客手法が完成されていて
お客様には一切不自由していません、という会社なら別だが、
もしそうでないなら、
今の自分にそれを形にする力がないなら、
まずできることを集中してやり遂げる経験が重要なんだと思う。
そういう思考の習慣付けと、
一瞬無駄に思える苦しいことも最後までやり抜く力、
そして何より、ゼロから電話一本でお客さんをつかまえられる技術は
いずれ彼らの人生を大きく飛躍させるだろう。
昨日は自分を「昭和の女」と表現したけど、
「気合」と「根性」は若者の中にも確かに存在していたのね。。(嬉)
私もぐずぐず考えてばかりいないで、
「ア」からかけます!(笑)
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