
今日は仕事の後、映画を観て帰った。
平日に映画鑑賞など滅多にしないのだが、
先週末、観に行こうとした映画が満席で観ることができず、
どうしても観たかったから。
六本木ヒルズの映画館だと、
水曜日は全映画が女性は1000円なのだ♪
私は以前六本木ヒルズの会社に勤めていたことがあって、
当時は水曜日になると幾度となく一人で映画を観て帰った。
自宅まで歩いて帰れる距離なので、
仕事のあと1時とか2時に終わる遅い時間の回のものもよく観た。
当時は仕事で思ったようなことができなくて
ふてくされていた時期で(笑)、
深夜まで一人で映画館で過ごすのが平日唯一のストレス解消だった。
何年かぶりにこの水曜レディースデイを利用したら、
なんだか当時のことを思い出して懐かしかった。。
あの時代があるから今がある・・
どんな不遇な時代も時が過ぎればそうやって
前向きに振り返ることができる。
結局、過去の苦しい出来事というのは、
今が充実しているかどうかで、学びの思い出にもなれば後悔にもなる。
人間の記憶など実に主観的で曖昧なものだ。
でも私はなんでもかんでも過去を美化しようとする捉え方は
あまり好きではない。
あの出来事が自分を成長させたとか、
人生に無駄なことは何一つないとか、
もちろんそう言えないことはないのだけれど、
やっぱり失敗は失敗だ。
あれは必要な経験だったと肯定するほうが気は楽だが、
「失敗をした自分」を冷静に受け入れない限り、
人は面白い程毎回同じ場所でつまづいてしまう。
あの出来事のお陰で今の私が・・・なんてこじつけを考えているくらいなら、
二度と同じ失敗を繰り返さないように、
その出来事の因果関係や自分の行動様式を客観的に分析して
今後の人生の選択の精度を上げていくことにエネルギーを費やすべきではないか。
私は未来に対しては楽観的だが、
過去の出来事を楽観視はあまりしない(できない)ほうだ。
まぁいいや、とか、仕方がなかった、と自分を許すのは簡単だが、
その姿勢が結局未来の自分をも苦しめることになると思うから。
まぁ言ってみれば、過去の栄光にすがるのも、過去をただ悔やんで過ごすのも、
これからの人生にとってはさほど意味のないことだ。
だから私は、「これから」自分に起きることだけに集中して、
過去の失敗を糧にし、できる限り未来の選択を誤らないように、
今、この瞬間から始まる一瞬一瞬を大切に生きていこうと、
そんなことを考えながら家路についた・・・
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