自分の価値観で生きる

新ワークスタイルの提案

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↑イベント会場で配られた無農薬玄米のおにぎり


ITと農業のクール・フュージョン

今日、こんなイベントに行ってきた。


地域を変えるwebクリエイティブ、地域が変えるワークスタイル


森林再生・地域再生などの事業を手がけるアミタ株式会社と、
デジタルハリウッド大学による、共同主催のイベントだ。


会場は、地域活性事業に興味がある人、田舎暮らしに興味がある人、
そんな大勢のクリエイターで溢れていた。


半農半Xの時代

弊社代表の桐谷は、以前からこの「半農半X※」がこれからの日本の
ムーブメントになるとよく言っているのだが、
今日の会場では本当にその流れを実感じた。

※半農半X・・・「持続可能な農ある小さな暮らしをしつつ、天の才(個性や能力、特技など)を社会のために生かし、天職(X)を行う生き方、暮らし方」(半農半Xの提唱者・塩見直紀氏)


特にWeb系クリエイターと農業の相性は非常に良いと思う。

なぜならWebクリエイターは、理論的にはPC一台あれば
場所を問わずにできる仕事だし、

そもそも都会のオフィスビルに缶詰になって仕事をすることで
クリエイティビティって本当に発揮できるのだろうかと思うと、
東京にいる必然性がいまひとつわからなくなる。


とはいえ、じゃあすぐに地域に拠点を移そうというも非現実的だ。
アミタ株式会社カンパニーデザイン室室長の松本さんによると、
田舎に興味があっても拠点を移せない主な理由は以下に大別されるという。

・地域にマーケットはあるのか?(仕事がない、収入の不安)
・地域で仕事をすることのイメージがわかない(その難しさ)
・スキルがない(どんなスキルが必要なのか?)
・人脈のつくり方、活かし方(仕事がとってこれるのか、できるのか)
・地域では情報が少ない?
・地域ならではのワークスタイル・ライフスタイルとは


田舎にはそもそも「Webを活用しよう」という発想そのものがない。

松本さんも仰っていたが、
地域の役場のおじさんが、「SEOをやってください」と
発注したりなどしないというのだ。

Webでいったい何ができるのかという概念すらない中で、
「地域に行っても仕事はもらえますか?」という質問そのものがナンセンス!
仕事自体を自分で作り出す発想がなければ、
地域でのWebクリエイターとしての活動など不可能だ。

自分でやりたいことを明確にし、
Webが地域にもたらす便益を伝え、
その想いに地域の人たちを巻き込んでいくこと。


これが地域で仕事を始める条件だ。


実際に地域で活躍するクリエイターによるパネルディスカッションでは
こんな言葉もあった。


「Webを作ることがクリエイティブじゃない。

既存の枠組みを超えた新しいスタイルを作ることがクリエイティブで、
そのための手段の一つがWebなのだ。」


新しいスタイルを作る発想を持たず、
ただ、田舎暮らしを楽しみながら
誰かがWebの仕事を発注してくれるのを待つという発想では到底
半農半Xの実現はできない。

そういう発想の人は、発注ニーズが明確な東京で、
言われたことを形にするだけの仕事を請けていたほうがいいのではないかという
厳しい言葉も出ていた。


本当に田舎暮らしを望むなら、まず自分が地域で何をやりたいのか、
自分と地域のために、Webという技術を使って何ができるのかを
考えるところからはじめるべきかもしれない。


クリエイターの未来

逆説的に言えば、需要が顕在化していないだけで、
地域にはまだまだWeb技術の参入余地は無限にあるのだと思った。


そこで自分が「やりたいこと」を見出せる人にとっては、
確実に人間らしく豊かな暮らしが待っていることは間違いなさそうだ。


私は、このイベントを東京IT新聞でたまたま見付けて申し込んだのだが、
会場には、デジタルハリウッド大学の産学連携部門で活躍中の知人がいたり、
そのつなりでご紹介いただいた株式会社イノベーションアーティスツ
代表取締役の矢野様がパネラーとしてご講演をされていたり、
また、主催のアミタ株式会社さんも実は弊社との関わりがあったりして、
私はこれまで面識がなかったのだが、
「岡崎さんのブログ見ました」と言ってご丁寧にご挨拶に来てくださったり・・・


なんだか、『デジパ・クリエイターズネット』事業の可能性という意味でも、
個人的なつながりという意味でも、
不思議なご縁を色々と感じる興味深いイベントだった。


デジハリ大学さん、アミタ株式会社さん、
ありがとうございました!



  • 興味のある方は、mixi「デジハリ田舎実験室」コミュをどうぞ。

Comment

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岡崎様

ブログへの投稿、ありがとうございます!イベント後にご挨拶させていただいたアミタの渡邉です。

イベント後、いろんな反響があってバタバタしておりますが、後日、ぜひお話をお伺いできれば幸いです。

ひとまず、ご紹介いただきました御礼までで失礼いたします。
ありがとうございました!

渡邉

渡邉様


コメントありがとうございます!
こちらこそ、先日はお声かけくださいまして、
誠にありがとうございました。
私にとって本当に実り多いセミナーでした。


ぜひ改めてご挨拶にあがらせてください。


今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。