
落ち込みのあとには嬉しいことがあるものだ。
昨日は、思わず顔がほころぶメールと電話を3件いただいた。
あるお客様からご発注のメール。
クライアントからの発注が嬉しいのは
会社の数字を預かる人間として当然のことだが、
そのお客様にはもっと特別な想いがある。
昨年10月、テレアポから訪問させていただき、
お見積り提出をしたものの不採用。
普通ならまずそこでご縁が切れそうなものである。
ところが数ヶ月後、なぜかふと思い出して連絡してみたら
ご担当者の方が私のブログを読んでくださっていたことからご縁が復活。
その後、もう一度ご商談の機会をいただいた。
でもそこでもタイミングが合わず、結局お力添えすることができなかった。
そして今回が「三度目の正直」のご提案。
私が一番信頼しているクリエイターさんをアサインした。
でも彼は大阪在住。打合せは明日。
ダメ元でお願いしたら急きょ新幹線で駆けつけてくれて
無事お客様とお引き合わせ。
ここに、半年の時間と東京大阪間500kmの距離を越えて、
奇跡のようなご縁が一つにつながった。。
何の特別な知識も技術もない私だけど、
こうして人のご縁に助けられて仕事ができること。
そして、志を共感いただける大切なお客様と、
信頼のおけるクリエイターがつながること。
これって私がこの事業で一番やりたかったことだなぁと思ったら、
本当に嬉しくて胸が詰まる想いがした。
派手な目標達成とか、新サービスのリリースとか、そんな日よりも、
こんなふうにお客様お一人お一人のご要望にお応えできたと感じる日が
私には何よりも嬉しい。
あぁ。。私やっぱり仕事好きだなぁと改めて思ってしまった(笑)。
また別のクリエイターさんからのメール。
そのクリエイターさんとは、数週間前の打合せが初対面だったのだが、
私はある事情で彼をかなり激しく叱責してしまった。
仕事に対する緊張感が足りないように見えたその姿勢が
どうしても許せなかった。
私が日々どんな想いで営業活動をし、どんな想いでこの場をセッティングしたか、
・・・今思えばちょっと個人的な感情も入っていたかもしれない(笑)。
でも何があっても仕事上の約束は必ず守るという姿勢を、
クリエイターさんには決して忘れて欲しくなかった。
大きな企業の中には、「フリーランス」というだけで敬遠するところも少なくない。
「連絡つかなくなったらどうするの?」
「本当に責任もって納品してくれるの?」
そんな質問を受けることもたびたびある。
そのたびに私は強く否定する。
でもお客様からの「信頼」とは、
どんな饒舌な説明よりも実際の仕事ぶりで示すよりほかはないのだ。
クリエイターズネットに登録してくださるクリエイターさん一人一人の行動が、
クリエイターズネット全体への信頼になる。
そして、クリエイターさん全体の評価が高まる。
まだ若い青年なので、
お客様のビルの前の道端で声を荒げる私のことをそのときどう思ったか、
私には知る由もないけれど、そのあと何度かの打合せを経て、
昨日彼から御礼と仕事への決意が感じられる素敵なメールが届いた。
なんだかもう(勝手に)母のような気持ちで、じんときてしまった(笑)。。
夕方、昨日のブログに書いた社長さんから電話。
週末に仕事の話からちょっとした討論になってしまったのだが、
そのことを謝られた。。
「嫌な気分にさせるようなことを言ってしまったね」と。
いえいえいえ・・・社長さんの仰ることがごもっともだったのは
昨日のブログにも書いたとおり。
私からご連絡しようと思っていたのに、先を越されてしまった。
「今度は飯でも食いながら話そうよ。」
いつも通り気さくな感じで電話を切られた。
私も気になっていたのであとで電話しよう、と思ってたけど、
従業員 数百名を抱える社長さんより私のほうが忙しいわけはない。
結局これも「気持ち」の問題だ。
また反省・・・
***
以上、3件。
それは傍から見たら
とても些細な日常の出来事に過ぎないかもしれなけど
私にはどれも深い意味のあることで、
こうして私は日々多くの人と出会い、
大切なことを教えられ、
成長させていただいている。
そんな毎日を送れることを今日も心から感謝する。
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