
今日「デジパ・クリエイターズネット」に登録いただいているエンジニアさんと
お客様先へ同行した。
事前打合せのため早めに落ち合ったのだが、
色々とお話しているうちに、彼の「これから目指すキャリア」についての話になった。
私はこの歳になってつくづく思うことがある。
苦労は絶対に若いうちにするべきだ。
苦労というか、「自分で考え、決断し、その決断に責任を持つ力」
これを子供の頃に身に付けていない人間は、いつまでも自分探しをする。
もちろん人生はいつからだって変えられる。
これは間違いない。
60代でケンタッキーフライドチキンを始めた
ケンタッキーおじさん(カーネル・サンダース)の例や、
52歳でマクドナルドを創業したレイ・ロックの例もある。
でも一般的にはやっぱり、
「この道で生きる」と決めた瞬間から残された人生の時間は長い程いい。
なぜなら、
①一つの道を極めることによって、
スキルや経験値が高まるので必然的に成功確率も高まる。
②人は「一貫性のある人間を信頼する」傾向が強いから、
一つの道を歩んでいると他者に対して余計な説明やフォローをしなくていい。
例えば、自分ではどんなに納得している転職であっても、
転職回数が多いだけで「飽きっぽい、コミットできない人間」という
レッテルを貼る会社は少なくない。
そうなると、自分がいかにしてここに辿りついたかを理解してもらい、
信頼を得るのに大きな時間と労力がかかってしまう。
そんな会社はこっちから願い下げだと突き放すのももちろんアリだが、
(実際そうやって生きていくしかないのだが、)
自分自身の努力だけでは越えられない「社会の壁」というのは、
生きていく上で何かといちいち面倒臭い。
なので、コレだというものが見つからないうちは、
できるだけ他者からの信頼を得られる方法を取っておいたほうが
後々自分が楽だったなぁというのは、
アレコレやってみた私が経験上思っていることである。
そして、何より最大のメリットは、
③若いうちから自分自身の心が安定するということ。
自分はこれをやって一生生きていくんだ、という「覚悟」ができた人間は
そうでない人間とは明らかに違うオーラを放っている。
・・・と、そんな話をしているうちに、彼が、
「僕は青レンジャーになりたいんですよね。」
と言った。
!!
誠実な仕事ぶりと控えめで柔らかい印象。
彼とは特別に長い付き合いでもないし、
お互い多くのことを知っている訳ではないのだが、
なぜか私にはとても仕事が進めやすい人だ。
そうか!その雰囲気は、青レンジャーだったんだ。
なるほど。。
あまりに適切な「例え」に思わず手を打った。
「赤レンジャーのようなセンターを取るリーダータイプではなくて、
かといって、食いしん坊の黄レンジャーでもなくて、
ややセンターから外れたところにいるが
重要な局面で確実にいい仕事をするクールないい男」
それが青レンジャーだ。
すかさず、「私は赤レンジャーがいいです!」と言ったら、
「どうぞどうぞ」と譲ってくれた。
こういうのをチームワークと言うんだろう。(笑)
赤レンジャーをやりたい人がいて、
青レンジャーになりたい人がいる。
黄レンジャーみたいな盛り上げ役もいれば、
ちょっと存在薄い?けど、みどレンジャーもいて、
更に桃レンジャーが華を添える。
例えば赤レンジャーがどんなに強くても、
ゴレンジャーはやっぱり「赤」ばっかり5人じゃダメなのだ。
なんだかこれって、難しい組織論を語るよりシンプルで、わかりやすい話だ。
いろんな色(キャラ)がいて初めて一つのチームになる。
それぞれがそれぞれの特技や持ち味を持っているから、
ゴレンジャーは勝ち続ける。
私はプライベートでは桃レンジャーがいいけど、
青レンジャー願望はないなぁ・・
黄レンジャーには絶対なりたくないけど、最近ちょっと近付いてるかも・・・
とか考えてたら、かなり楽しい打合せだった。
青レンジャーさん、、
私とは絶対に色(キャラ)かぶりませんので、
今後とも力を合わせて戦いましょう!
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