人生の探しもの

永遠の仲間たち

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久しぶりの笑顔


週末、新卒のときの会社の同僚が結婚したというので
そのお祝いパーティに駆けつけた。


久々に集結した、懐かしい顔、顔、顔・・・


女性は私以外全員結婚していて、
そのほとんどが母親となり、
男性も既婚者が多数をしめるようになった。


つい数年前までは一緒にバカをやっていた仲間たちも
年々その肩に背負うものが増えている。

気が付いたら、
「自分のやりたいことやる」という大義名分のもと
いつまでも好き勝手に生きているのは私だけかも知れない。

ベトナムビジネスをやりながら、
日本の人口減少に伴う労働力の低下を日々憂いていたけど、
晩婚、少子化を牽引しているのは、
・・・はい。私みたいな女です。。


自分以外の誰かのために


私は、日本人とベトナム人、
両方のキャリアカウンセリングをする機会をいただきてきたが、
日本人の自分探しは、
現代の贅沢病みたいなものだと思うことがある。


日本人には選択肢が多すぎる。


生きることそのものに不自由がない分
じゃあ何のために生きるんだ?何のために働くんだ?
ってことを誰もが長い時間をかけて考えているから
結婚や人の親になるのが遅くなる。


「人はお金や名声に突き動かされるのではなく、
自分の人生の意義に共鳴したときに最大の能力を発揮する」


確か何かのマネジメントの本に書いてあった言葉だが
これだけライフスタイルが多様化すると、
「意義」と一言に言っても、そもそもその定義づけが難しい。


ベトナム人の方と話していると気付かされるのだが、
彼らにはこういう疑問の感覚がない。

自分が勉強して頑張って働いて、
そうすれば、自分も家族も国も豊かになる。
皆が幸せになれる。
誰もが疑わずにそういう希望を持っている。


仕事で認められず悔しい思いをしてもなお、
「もっと勉強します」彼らは決まってそう口にする。


それぞれの舞台で


で、話を元に戻して、
今回の新郎は、私の中でもっとも結婚から遠い人だった。

完全に「我が道を行く」タイプだと思っていたのに!(笑)
いつの間にやらこんなに素敵な奥様を。。

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私の自分探しは・・・

あともう少し、もう少しだけ時間が欲しい。。

もう少しで何かが見えそうな気がする。
ずっと欲しかったものが手に入りそうな気がする。

宴もたけなわになって、お酒が随分とすすんだ頃、
一人の後輩が言ってくれた。

「大丈夫。岡崎さんが老後一人ぼっちだったら、
僕が面倒見てあげますよ!」

もちろんお酒の上でのたわいもない冗談だ。
愛の告白的なニュアンスもさらさらない。

でも、私はそう言ってくれる友達がいるだけで
心の底から嬉しかった。

それぞれの道を歩みつつも、
こうして集まれば当時と変わらない笑い。
気のおけない仲間たちと過ごす楽しい時間があることを
改めて感謝したいと強く思う。

どんなに時が経っても、
どんなに環境が変わっても、
彼らのお陰で今の私があることだけは未来永劫変わらない。

これからもそれぞれがそれぞれの道で輝けるように。
そして再びこうして笑い合えるように。


私は、この世を、
めいめいが何か一役ずつ
演じなければならない舞台だと思っている
(シェイクスピア)


新郎新婦が、そしてここにいる皆が、
末永く幸せであるように・・・

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