【書評80】「成功」と「失敗」の法則

心が折れそうなときのアイテム

①シュークリーム

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仕事をしていると、時々やるせないことがある。


愚痴を言わず、言い訳をせず、
日々の努力を怠らず、
・・・と、どんなに心がけていても

「でもさー、これはどう考えてもありえなくないか?」

と思うことがある。

割と頻繁に。


ある社長さんが言っていた。

起業するというのは、言い訳ができなくなることだと。

どんな理不尽なことが起きようが、
例えば誰かに騙されて、100%自分に非がなかったとしても、
それも含めてその現実を招いたのは自分の責任なのだ。
すべてをそう捉えて、自分の力で打開策を見出すしかない。

良くも悪くも、「結果」がすべてなのだ。

上司が悪い、部下が悪い、商品が悪い、
お客様がありえない、関連部署の理解がない、
経営資源が足りない、、、etc・・・

「誰か(何か)のせいにできるのは雇われている人の特権だね」

そう一笑された日のことが忘れられない。


ほとんどの人は何かがうまくいかないとき、
必ず言い訳をする。

一生会社の歯車の中で生きるのならそれもいいだろう。


雇われるとはある意味、
権利の主張であり、成果のアピールであり、
そうやって社内の誰かに評価されることで
自分の値段(=企業における価値)が決まる。

言い訳がうまいというのも、重要な処世術かもしれない。


でも自分というブランドだけで生きていくなら
そんな自己正当化にはなんの意味もない。


私は悪くない!と幾ら叫んでみても、
売上げが立たず事業が存続できなくなった時点で
私の話など誰も聞いてはくれないのだ。


・・・と、わかってはいるけど、
まだまだ自分の心に折り合いが付けられない私。

そんな日は、シュークリームを食べる。


シュークリームは卵と牛乳と幸せでできている。


②稲盛和夫さんの本

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シュークリームよりもう少し、
本質的で、効果が持続するアイテム。

私にとってのそれは稲盛和夫氏の著書だ。


京セラ、KDDIの創業者にして、
私が最も尊敬する偉大な経営者の言霊に触れるたび、
私はもう一度
自分を、他人を、未来を信じてみようという気持ちになれる。


この週末も一冊手に取った。

●人間はこの世に生を受けたときは原石のようなものであり、
 後天的に磨き上げることではじめて光り輝く宝石のような、
 素晴らしい人格者になることができる。

●人生における「真の成功」とは、この世に生まれたときより、
 少しでも美しく善い人間となれるよう、その魂を高め、浄め、
 磨きあげていくことにあると、私は信じている。

●リーダーが持つべき資質について、中国明代の思想家である
 呂新吾は、「深沈厚重なるは、これ第一等の資質」と、
 著書『呻吟語』で述べています。
 つまり、リーダーとして一番重要な資質とは、
 常にものごとを深く考える重厚な性格だというのです。

●現在の社会は、不正が平然と行われていたり、
 利己的で勝手な行動をとる人がいたりと、
 決して理想的なものではないかもしれません。
 しかし、世の中がどうであろうと、
 私は「人間として何がただしいか」を自らに問い、
 誰から見ても正しいことを、つまり、人間として普遍的に正しいことを追求し、
 理想を追い続けようと決めたのです。
 
●美しい心を持ち、夢を抱き、懸命に誰にも負けない努力を重ねている人に、
 神はあたかも行く先を照らすたいまつを与えるかのように
 「知恵の蔵」から一筋の光明を授けてくれるのではないでしょうか。


一番心に残った稲盛氏の表現。

純粋な心、情熱、そして努力


岡崎史の主成分もこんな感じであれたらいいと思う。

あとは笑いが少々。。

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