
本日、11月より組織変更を行った。
Webコンサルティング事業部と
デジパ・クリエイターズネットの事業を一つの組織にして、
営業力を強化する。
事業内容は大きく変わらないが、
人員配置や枠組みを少し変えて
事業そのもの成長はもちろんのこと、
個々の持ち味を存分に発揮し、
且つ、足りないところは補い合える強い組織を作っていきたい。
私自身、今でこそ
環境に左右されずに一定の結果を出せる人間になることを
目指しているが
これまでの軌跡を考えるとやはり、
環境に育てられ、環境に作られてきた部分が多い。
数多くの企業を見て来て思うのだが、
会社の数だけ個々のルールがある。
経営者の数だけ異なる価値観がある。
今自分が常識だと思ってやっているその仕事の仕方は、
その会社の常識でしかない。
今の会社で例え評価されていたとしても、
たまたまその会社のやり方に合っていただけ、
更に言えば、今の上司とたまたま相性がいいだけかもしれない。
人というのは、そのくらいな些細なことで
発揮できる能力も結果も違ってしまうのだという例を
自他共に沢山見てきた気がする。
この週末にミュージカル「CHICAGO」を観に行った。
CHICAGOは昨年ロンドンに行ったときに、
初めて舞台を観て、その後映画版のDVDを観たりしていたので、
とても好きな演目だ。
でも、それよりも何よりも、私がどうしてもこの作品を観たかったのは、
ヴェルマ・ケリー役に、
宝塚退団後初ミュージカル、初主演となる和央ようかさんが
抜擢されていたからだ。
和央ようかさんは、2006年7月まで宝塚宙組の男役トップで、
近年の宝塚では長期の、
約6年に渡ってトップの座に君臨していた。
歌、ダンス、芝居と3拍子揃った実力、
長身を生かした迫力ある舞台姿、
私が宝塚で一番好きなスターである。
以前私は、宝塚公式モバイルサイトのディレクターをしていて、
宝塚で上演されるすべての公演を見ていたが、
和央さんの演技は、舞台上での存在感と優雅な気品が
他のスターとは一線を画していた。
そんな和央さんが、ヴェルマ・ケリー??
ヴェルマ・ケリーは、米倉涼子演じるロキシー・ハートと並ぶ、
もう一人の主人公であり、悪女。
常に純愛しか演じない宝塚の世界から、
殺人犯として刑務所に入ってもなお、
強い自己顕示欲を見せる女性たちの愛憎劇「CHICAGO」。
和央さんが演じるヴェルマ・ケリーは、
映画版では、キャサリン・セダ=ジョーンズが演じている役だ。
和央さんが、女性役をするというだけでも私には衝撃なのだが、
大胆でセクシーな激しいダンスがとても新鮮だった。
そして、美しく妖艶で、
舞台上の存在感は宝塚時代のそれと全く変わっていなかった。
時間をかけて実績を築き、
基礎と個性の両方をきちんと作り込めている人は
どんな場所でも活躍できるんだなと、
和央さんの華麗な身のこなしを観ながら考えていた・・・
私も、自分の人生を、環境や周囲の人のせいにすることなく、
どんな舞台に立ったとしても、
常に自分だけの輝きを放ち続けられる、
そういう人間になりたいと思う。
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