
(↑弊社のアライアンスパートナー、ビンナムのご担当、小玉さん(左)と
先日ベトナム出張に行ってきた事業部メンバー市嶋のツーショット写真)
ビンナムさんは、画像処理技術に強みがあるベトナム企業。
弊社がディレクションに入り日本企業からの案件を協業で進めている。
少し古い記事だが、ビンナムさんについて書かれた記事を見つけて、
キム・トゥック社長の言葉に感動した。
キム・トゥック社長は志高く外見も美しい女性社長だ。
サイゴンタイムズ(日刊)第2154号2004年4月1日(木)身障者の積極雇用を進めるビンナム・コーポレーション
(ヴァン・バオ記者~ホーチミン)ビンナム・コーポレーションは、身障者雇用を積極的に行っている。
ヴァン・トゥイ・キム・トゥック社長は「身障者のスタッフが全体の50%になるまで、私は結婚しないでしょう。」と語る。
製図やグラフィックデザインの知識をもつ身障者が、ビンナムで活躍している。小柄で美しい社長は続ける「我々はただ身障者を支援したいだけです。」ビンナムには現在3名の身障者を含め、50名の社員が働いている。
「彼らが活躍できるようにビンナムでは採用した身障者にさらに研修を受けさせます。」と心優しき社長は語る。補足するとビンナムの3名の身障者の社員は、一定期間、社内研修を受け、さらにスキルアップした。
当初ビンナムでは、日本企業の厳しい要求に合わせるために健常者のみを雇っていた。「我々は多くの身障者が技術を持ち、意欲があればグラフィック・ワークが可能なことに気付いたのです。」とキム・トゥック社長は語る。
日本のパートナーはビンナムに対して、高品質、納期の遵守はもちろん、それ以外にも様々な要求をしてくる。ホアセン専科大学IT学科卒業後日本の会社で働き、経験を積んだキム・トゥック社長は幾多の苦難を乗り越え会社を率いてきた。「我々は一日 中、食事の時間も睡眠時間も、納期に仕事を完了させるために働かなければなりませんでした。」
「日本のビジネス・パートナーは我が社の身障者雇用計画を高く評価しています。」
成果物や納期に対して、日本人が求める要求水準は
ベトナム企業とって基本的に非常に高い。
それでも国を越えて顧客満足を得るために
彼らは本気で取り組んでいる。
そのビジネスへのアグレッシブな姿勢は私も日々のやりとりから
強く感じているが、その上、障害者採用という形での社会意義的な
目標も掲げてるなんて、素敵。
ベトナム企業には本当にこういう会社が多い。
自社の利益だけでなく国全体の発展を願う彼らの姿勢に
日本企業が忘れたかけた大事なものを教えられる。
ちなみに写真の小玉さんは日本人だが、中国人のご主人とは
台湾留学時代に出会われたとか。
そして現在ベトナムへ移住。
子供さんも交えて、ご家庭では日本語と中国語とベトナム語が
入り乱れているという。
グローバルに活躍される日本人の方とまたお一人、
一緒にお仕事させていただけることを嬉しく思う。